京都の銘茶の里で農泊体験+忍者発祥の地【伊賀】2泊3日
茶畑ウォーキングや茶道体験、お茶の淹れ方教室、ハーブティー作り、お茶の飲み比べなど茶の里ならではの体験が満載。
もちろんお茶を使ったお食事も堪能しましょう。
素朴な田舎の風景に囲まれて地元の人々との交流を楽しんでみてはいかがですか。
日本茶好きはきっと気に入る事間違いなし!!
さらに平等院鳳凰堂や奈良観光など日本文化満喫ツアー。
忍者発祥の地伊賀へ忍者のルーツを探りに行きましょう。
大ヒット映画「君の名は。」でも登場した伝統的組みひものブレスレット制作体験や忍者屋敷見学、黒澤明監督の映画、「影武者」のロケ地にもなった伊賀上野城など盛りだくさんです。
1泊2日コースもあります:京都の銘茶の里で農泊体験
ツアー概要
茶畑ウォーキングや茶道体験、お茶の淹れ方教室、ハーブティー作り、お茶の飲み比べなど茶の里ならではの体験が満載。
もちろんお茶を使ったお食事も堪能しましょう。
素朴な田舎の風景に囲まれて地元の人々との交流を楽しんでみてはいかがですか。
日本茶好きはきっと気に入る事間違いなし!!
さらに平等院鳳凰堂や奈良観光など日本文化満喫ツアー。
忍者発祥の地伊賀へ忍者のルーツを探りに行きましょう。
大ヒット映画「君の名は。」でも登場した伝統的組みひものブレスレット制作体験や忍者屋敷見学、黒澤明監督の映画、「影武者」のロケ地にもなった伊賀上野城など盛りだくさんです。
1泊2日コースもあります:京都の銘茶の里で農泊体験
1日目:京都~奈良~和束町
※出発前日の京都宿泊をご希望のお客様は予約フォームよりお問い合わせください。
【午前】:[京都駅]---[宇治]平等院鳳凰堂見学 ---[奈良]
【午後】:東大寺大仏殿拝観+奈良公園散策 ---[和束町]
※農家民宿の場合同じ山城地方の隣町になる可能性がございます。
平等院鳳凰堂
京都府の南、宇治市に位置する平等院は1千年前に建立された建築物で国宝に認定され、京都府の他の建造物と共に世界遺産に認定されています。
その本堂である阿弥陀堂の外観が伝説の鳥、鳳凰が翼を広げた姿を模して造られたことから鳳凰堂と名付けられました。
平安時代末期の雅な建築とその池に囲まれた美しい佇まいから、日本の10円硬貨のデザインにも選ばれており、鳳凰堂の前で十円を取り出し見比べる観光客をたくさん見かけることでしょう。
千年の時を経て、幾度となく修繕を重ねながらなお美しい姿を見せ続ける平等院鳳凰堂にきっと目を奪われることでしょう。
奈良公園
公園内には1200頭以上の野生のシカが自由に徊游し、この鹿は文部科学省により国の天然記念物に指定され、大切に保護されています。
また公園内には他にも奈良国立博物館や高さ16mの巨大な大仏を安置する世界最大の木造建築である東大寺や春日大社など多くの見どころがあります。
公園自体の面積は502ヘクタールほどですが、上記の寺、神社、博物館や興福寺といった奈良公園に隣接または囲まれた敷地を含めるとおよそ660ヘクタールほどに及びます。
奈良の大仏や鹿(約1100頭)は国際的にも有名で、奈良観光のメインとなっており、修学旅行生の姿も多く見られることでしょう。
東大寺修二会やなら燈花会、正倉院展、春日若宮おん祭など古都ならではの見ごたえのある行事も数多く、春には桜の名所として、日本さくら名所100選に選定されており、浮見堂周辺は多くの花見客で賑わいます。
奈良を出発し和束町へ。
2日目:和束町で里山体験
【終日和束町内で里山体験】
午前:①茶畑ウォーキング②お茶摘み体験(5~6月)/ お茶三種飲み比べ体験(7月~4月)③美味しいお茶の淹れ方教室
ランチ弁当
午後:④自家菜園のハーブ摘み&ハーブティー、ハーブ石鹸づくり⑤茶道体験
和束の魅力~茶源郷~
京都府南部に位置する和束町は宇治茶の郷で、京都府内の茶生産量の約半分を生産しています。八百年もの間脈々と受け継がれ、生活とともにあるその生業の茶畑景観は素晴らしく、京都府景観資産第1号に登録、「日本 で最も美しい村連合」に加入、2015年に䛿「日本茶八百年の歴史散歩」として日本遺産にも登録されています。 田舎ならではの豊かな自然と、今も残る隣近所どうしのつながり、ふれあい。ここでしか見られない茶畑景観、ここ でしか味わえない和束茶や食、ここでしかできない学び、体験をお楽しみください。
茶畑ウォーキング
全国有数の高級煎茶が生産される和束町では、お茶生産は生活の一部となっており、民家と茶畑が一体となった独特の景観美があります。
茶畑はもちろんのこと、森、山、川などの自然を満喫することが出来、四季折々の美しさを楽しんでいただけます。
茶摘み体験(5月~6月)
お茶の手摘みをしているものと思われがちですが、現在日本では機械刈りが主流で、最高級品の玉露・抹茶や、品評会に出すもの、イベントなどで手摘みをしています。 5月~6月には和束町でも手摘み体験は可能ですが、繁忙期は、お茶農家さんの都合がつかずご希望に沿えないこともございます。
あらかじめご承知おきください。
ご希望により、茶娘衣装のレンタルも可能です。
お茶3種飲み比べ(7月~4月)
同じチヤの木からできる3つのお茶の飲み比べをします。
煎茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶、烏龍茶、紅茶。いろんなお茶がありますが、すべて同じチヤの木からできること、ご存知でしたか?
栽培方法や加工方法の違いで、違うお茶が生まれます。このうち、3つのお茶の飲み比べをします。
3つの品種のお茶の飲み比べをします。味の違いが分かるかな?
煎茶向き、玉露・碾茶向き、霜に強い、収量が多いなどの特性や味の違い、さらには早生品種、晩生品種などを分散して植えることで、収穫時期の調整をします。
流通しているお茶はブレンドされていることが多いので、品種毎に飲み比べられるのは茶産地ならではです。
美味しいお茶の淹れ方教室
宇治茶の本場、和束町で日本茶インストラクターに教わる、美味しいお茶の淹れ方体験です。
普段は何も考えずに淹れている、お茶。なかにはペットボトルばかりで、急須でお茶を淹れない人も増えている
昨今。日本茶インストラクターからお茶の知識や丁寧な淹れ方を教わりながら、お茶䛾本当の美味しさを体感し
てください。「お茶ってこんなに美味しいものだったのか!」「家でもこういうふうに淹れてみたい」など、大人気の
教室です。
ハーブティー・ハーブ石鹸作り体験
和豆香グリーンファームのハーブ園で、ご自身で摘んだハーブを、フレッシュハーブティーにして飲んでいただきます。
摘みたてのフレッシュハーブ独特の香りと味を、お楽しみください。
またそのハーブを使って手作り石鹸をつくります。
オーガニックで良い香りのする石鹸を思い出と一緒に持ち帰りましょう。
茶道体験
お茶室で、または野点(のだて、屋外でのお茶会のこと)で、茶道を体験してみましょう。
裏千家流の茶道のお点前(てまえ)を見学し、一服いただきます。その後、抹茶を自分で点ててみます。お菓子の取り方、お茶の飲み方なども学びます。
お茶会は、亭主(もてなす側)と客(お茶をいただく側)の一期一会を大切にする時間です。お点前の間は写真撮影などはせず、自分の目で見、釜の音を耳で聞き、ふわっと漂うお茶の香りをかぎ、舌で味わう。五感のすべてを使って、その心を感じてください。
3日目:和束町~伊賀~京都
【午前】和束町出発、忍者伝説の聖地、伊賀へ
組ひもブレスレットまたはストラップ制作体験
伊賀で昼食(和定食)
【午後】
忍者忍者博物館、伊賀城入城 --- [京都]夕方ごろ京都駅にてツアー終了
※組ひもブレスレットまたはストラップ制作体験料, 伊賀忍者博物館入館料、伊賀城入城料は料金に含まれます。
忍者の里、伊賀
この伊賀国は四つの地域に分かれており、中でも国の守りの要となっていたのが伊賀上野城のある上野です。
伊賀国は伊賀流忍術学校があることで大変有名で、かの有名な服部半蔵は伊賀出身でのちに将軍家に仕えることになった伝説的忍者です。
また俳句を芸術の高みへと押し上げ、現在では俳聖として国内のみならず、海外にまで名が知られている松尾芭蕉も伊賀出身で、芭蕉が自らの足で歩いて非常に短い期間に東日本を旅をしたことから松尾芭蕉は実は忍者だったのではないかとも言われています。
そして伊賀の北には甲賀というやはり忍者の里として有名な地があり、伊賀と共に忍者発祥の地として知られています。
実際には忍者の技術とは6世紀に中国から伝来した孫子の兵法に起源をもっていますが、これらの技術は日本でさらに状況に応じて発展を遂げていきました。
よって実際には忍者の技術は古典的な軍事戦略とは異なり、日本独自に改良されて生み出された忍者という新しいジャンルと言っていいでしょう。
その活動は主に諜報活動や謀略、情報操作、暗殺といった陰に暗躍するものであったため、あまり世にその存在が史実として出ることは少ないが、それゆえなおさら一層忍者伝説が今人々の心を惹きつけるのでしょう。
忍者は他にも長野県戸隠や神奈川県小田原などにも忍者の里があったとされていますが、なかでも伊賀忍者と甲賀忍者の学校は同じ起源を持ち、忍者を育てる最高峰の学校と言われています。
現在ではここ三重県伊賀市には忍者文化を伝える日本の唯一の博物館があり、世界中から忍者好きの観光客が訪れています。
伝統的組紐体験:ブレスレット作り
伊賀は忍者のイメージが強いため、他の特徴がおざなりにされがちですが、近年になって光をあてられた産業があります。
「伊賀の組紐」という糸を編んで作る手工芸品ですが、映画「君の名は。」で一躍脚光を浴びました。
飛騨地方を舞台としたこの映画に登場し重要な役割を果たしていた伝統工芸ですが、実は伊賀の名産品でありハンドメイドのものは国内シェアの9割を誇っています。
実際に伝統工芸を体験して自分だけのオリジナルの組紐ブレスレットをつくってみませんか。
伊賀流忍者博物館
- 忍者体験館
当時使用された本物の手裏剣を含め、400点以上の忍具を展示しています。
-
忍者ショー
※日程によってはショーが見れない場合もございます。その場合ショーの代金400円を返金致します。
- 伊賀流忍者屋敷
ここではくノ一(女忍者)が皆さんを屋敷の隅々まで案内し、室内に仕掛けられた数々の仕掛け・からくりを実演してご案内します。
伊賀上野城とも呼ばれ、昭和の初期に再建された城ではあるが、同時期に鉄筋コンクリートで再建された大阪城とは異なり、木造で再建されています。
石垣は当時のままの姿を残し、高さ30メートルほどで大阪城と日本で一二を争う高石垣となっており、築城の天才と呼ばれた当時の領主藤堂高虎ならではといえるでしょう。
2層二階の小天守と3層三階の大天守からなる複合式天守となっており、しばしば映画のロケ地としても使われています。
とくに黒澤明監督の影武者の撮影が行われたことで有名です。
夕方ごろ京都駅へ戻りツアーは終了します。
お気をつけてお宿へお戻りくださいませ。
京都宿泊手配ご希望のお客様はお問い合わせください。
ルートマップ
ツアー詳細
1日目:京都~奈良~和束町
※出発前日の京都宿泊をご希望のお客様は予約フォームよりお問い合わせください。
【午前】:[京都駅]---[宇治]平等院鳳凰堂見学 ---[奈良]
【午後】:東大寺大仏殿拝観+奈良公園散策 ---[和束町]
※農家民宿の場合同じ山城地方の隣町になる可能性がございます。
平等院鳳凰堂
京都府の南、宇治市に位置する平等院は1千年前に建立された建築物で国宝に認定され、京都府の他の建造物と共に世界遺産に認定されています。
その本堂である阿弥陀堂の外観が伝説の鳥、鳳凰が翼を広げた姿を模して造られたことから鳳凰堂と名付けられました。
平安時代末期の雅な建築とその池に囲まれた美しい佇まいから、日本の10円硬貨のデザインにも選ばれており、鳳凰堂の前で十円を取り出し見比べる観光客をたくさん見かけることでしょう。
千年の時を経て、幾度となく修繕を重ねながらなお美しい姿を見せ続ける平等院鳳凰堂にきっと目を奪われることでしょう。
奈良公園
公園内には1200頭以上の野生のシカが自由に徊游し、この鹿は文部科学省により国の天然記念物に指定され、大切に保護されています。
また公園内には他にも奈良国立博物館や高さ16mの巨大な大仏を安置する世界最大の木造建築である東大寺や春日大社など多くの見どころがあります。
公園自体の面積は502ヘクタールほどですが、上記の寺、神社、博物館や興福寺といった奈良公園に隣接または囲まれた敷地を含めるとおよそ660ヘクタールほどに及びます。
奈良の大仏や鹿(約1100頭)は国際的にも有名で、奈良観光のメインとなっており、修学旅行生の姿も多く見られることでしょう。
東大寺修二会やなら燈花会、正倉院展、春日若宮おん祭など古都ならではの見ごたえのある行事も数多く、春には桜の名所として、日本さくら名所100選に選定されており、浮見堂周辺は多くの花見客で賑わいます。
奈良を出発し和束町へ。
2日目:和束町で里山体験
【終日和束町内で里山体験】
午前:①茶畑ウォーキング②お茶摘み体験(5~6月)/ お茶三種飲み比べ体験(7月~4月)③美味しいお茶の淹れ方教室
ランチ弁当
午後:④自家菜園のハーブ摘み&ハーブティー、ハーブ石鹸づくり⑤茶道体験
和束の魅力~茶源郷~
京都府南部に位置する和束町は宇治茶の郷で、京都府内の茶生産量の約半分を生産しています。八百年もの間脈々と受け継がれ、生活とともにあるその生業の茶畑景観は素晴らしく、京都府景観資産第1号に登録、「日本 で最も美しい村連合」に加入、2015年に䛿「日本茶八百年の歴史散歩」として日本遺産にも登録されています。 田舎ならではの豊かな自然と、今も残る隣近所どうしのつながり、ふれあい。ここでしか見られない茶畑景観、ここ でしか味わえない和束茶や食、ここでしかできない学び、体験をお楽しみください。
茶畑ウォーキング
全国有数の高級煎茶が生産される和束町では、お茶生産は生活の一部となっており、民家と茶畑が一体となった独特の景観美があります。
茶畑はもちろんのこと、森、山、川などの自然を満喫することが出来、四季折々の美しさを楽しんでいただけます。
茶摘み体験(5月~6月)
お茶の手摘みをしているものと思われがちですが、現在日本では機械刈りが主流で、最高級品の玉露・抹茶や、品評会に出すもの、イベントなどで手摘みをしています。 5月~6月には和束町でも手摘み体験は可能ですが、繁忙期は、お茶農家さんの都合がつかずご希望に沿えないこともございます。
あらかじめご承知おきください。
ご希望により、茶娘衣装のレンタルも可能です。
お茶3種飲み比べ(7月~4月)
同じチヤの木からできる3つのお茶の飲み比べをします。
煎茶、ほうじ茶、玄米茶、抹茶、烏龍茶、紅茶。いろんなお茶がありますが、すべて同じチヤの木からできること、ご存知でしたか?
栽培方法や加工方法の違いで、違うお茶が生まれます。このうち、3つのお茶の飲み比べをします。
3つの品種のお茶の飲み比べをします。味の違いが分かるかな?
煎茶向き、玉露・碾茶向き、霜に強い、収量が多いなどの特性や味の違い、さらには早生品種、晩生品種などを分散して植えることで、収穫時期の調整をします。
流通しているお茶はブレンドされていることが多いので、品種毎に飲み比べられるのは茶産地ならではです。
美味しいお茶の淹れ方教室
宇治茶の本場、和束町で日本茶インストラクターに教わる、美味しいお茶の淹れ方体験です。
普段は何も考えずに淹れている、お茶。なかにはペットボトルばかりで、急須でお茶を淹れない人も増えている
昨今。日本茶インストラクターからお茶の知識や丁寧な淹れ方を教わりながら、お茶䛾本当の美味しさを体感し
てください。「お茶ってこんなに美味しいものだったのか!」「家でもこういうふうに淹れてみたい」など、大人気の
教室です。
ハーブティー・ハーブ石鹸作り体験
和豆香グリーンファームのハーブ園で、ご自身で摘んだハーブを、フレッシュハーブティーにして飲んでいただきます。
摘みたてのフレッシュハーブ独特の香りと味を、お楽しみください。
またそのハーブを使って手作り石鹸をつくります。
オーガニックで良い香りのする石鹸を思い出と一緒に持ち帰りましょう。
茶道体験
お茶室で、または野点(のだて、屋外でのお茶会のこと)で、茶道を体験してみましょう。
裏千家流の茶道のお点前(てまえ)を見学し、一服いただきます。その後、抹茶を自分で点ててみます。お菓子の取り方、お茶の飲み方なども学びます。
お茶会は、亭主(もてなす側)と客(お茶をいただく側)の一期一会を大切にする時間です。お点前の間は写真撮影などはせず、自分の目で見、釜の音を耳で聞き、ふわっと漂うお茶の香りをかぎ、舌で味わう。五感のすべてを使って、その心を感じてください。
3日目:和束町~伊賀~京都
【午前】和束町出発、忍者伝説の聖地、伊賀へ
組ひもブレスレットまたはストラップ制作体験
伊賀で昼食(和定食)
【午後】
忍者忍者博物館、伊賀城入城 --- [京都]夕方ごろ京都駅にてツアー終了
※組ひもブレスレットまたはストラップ制作体験料, 伊賀忍者博物館入館料、伊賀城入城料は料金に含まれます。
忍者の里、伊賀
この伊賀国は四つの地域に分かれており、中でも国の守りの要となっていたのが伊賀上野城のある上野です。
伊賀国は伊賀流忍術学校があることで大変有名で、かの有名な服部半蔵は伊賀出身でのちに将軍家に仕えることになった伝説的忍者です。
また俳句を芸術の高みへと押し上げ、現在では俳聖として国内のみならず、海外にまで名が知られている松尾芭蕉も伊賀出身で、芭蕉が自らの足で歩いて非常に短い期間に東日本を旅をしたことから松尾芭蕉は実は忍者だったのではないかとも言われています。
そして伊賀の北には甲賀というやはり忍者の里として有名な地があり、伊賀と共に忍者発祥の地として知られています。
実際には忍者の技術とは6世紀に中国から伝来した孫子の兵法に起源をもっていますが、これらの技術は日本でさらに状況に応じて発展を遂げていきました。
よって実際には忍者の技術は古典的な軍事戦略とは異なり、日本独自に改良されて生み出された忍者という新しいジャンルと言っていいでしょう。
その活動は主に諜報活動や謀略、情報操作、暗殺といった陰に暗躍するものであったため、あまり世にその存在が史実として出ることは少ないが、それゆえなおさら一層忍者伝説が今人々の心を惹きつけるのでしょう。
忍者は他にも長野県戸隠や神奈川県小田原などにも忍者の里があったとされていますが、なかでも伊賀忍者と甲賀忍者の学校は同じ起源を持ち、忍者を育てる最高峰の学校と言われています。
現在ではここ三重県伊賀市には忍者文化を伝える日本の唯一の博物館があり、世界中から忍者好きの観光客が訪れています。
伝統的組紐体験:ブレスレット作り
伊賀は忍者のイメージが強いため、他の特徴がおざなりにされがちですが、近年になって光をあてられた産業があります。
「伊賀の組紐」という糸を編んで作る手工芸品ですが、映画「君の名は。」で一躍脚光を浴びました。
飛騨地方を舞台としたこの映画に登場し重要な役割を果たしていた伝統工芸ですが、実は伊賀の名産品でありハンドメイドのものは国内シェアの9割を誇っています。
実際に伝統工芸を体験して自分だけのオリジナルの組紐ブレスレットをつくってみませんか。
伊賀流忍者博物館
- 忍者体験館
当時使用された本物の手裏剣を含め、400点以上の忍具を展示しています。
-
忍者ショー
※日程によってはショーが見れない場合もございます。その場合ショーの代金400円を返金致します。
- 伊賀流忍者屋敷
ここではくノ一(女忍者)が皆さんを屋敷の隅々まで案内し、室内に仕掛けられた数々の仕掛け・からくりを実演してご案内します。
伊賀上野城とも呼ばれ、昭和の初期に再建された城ではあるが、同時期に鉄筋コンクリートで再建された大阪城とは異なり、木造で再建されています。
石垣は当時のままの姿を残し、高さ30メートルほどで大阪城と日本で一二を争う高石垣となっており、築城の天才と呼ばれた当時の領主藤堂高虎ならではといえるでしょう。
2層二階の小天守と3層三階の大天守からなる複合式天守となっており、しばしば映画のロケ地としても使われています。
とくに黒澤明監督の影武者の撮影が行われたことで有名です。
夕方ごろ京都駅へ戻りツアーは終了します。
お気をつけてお宿へお戻りくださいませ。
京都宿泊手配ご希望のお客様はお問い合わせください。
参加条件(対象、その他)最少催行 |
| ||||||||||||||||||||||||||
注意事項 |
| ||||||||||||||||||||||||||
金額に含まれるもの |
| ||||||||||||||||||||||||||
金額に含まれないもの |
※ツアー出発前日までのご宿泊やツアー終了後の延泊をご希望の場合はお問い合わせください。 |