東京下町ウォーキングと和菓子作り体験　東京発日帰りツアー

集合場所：上野駅
（別途追加料金でホテル送迎承ります）
集合時間：9：30
所要時間：約7時間半
   
ツアーハイライト：
- 一日ガイド付ツアー
- 少人数
- 人気の下町エリアを効率よく散策
- 谷中銀座でフリータイム
- 和菓子づくり体験（おみやげ付き！）
 

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詳細

ツアーは上野駅から始まります。
かつて東北地方への玄関口としてに最盛をきわめた上野駅。戦後の復興期、東北地方の貧しい村々から、たくさんの若者が夜行列車でこの駅に降り立ちました。上野駅が今もどこかノスタルジックな香りがするのは、このことと無関係ではないかもしれません。


その後、上野下町風俗資料館へ。
20世紀初頭のまだ江戸の風情ただよう東京下町の町並みや暮らしを再現した資料館で、生活道具や玩具、さらに季節やそれに応じた年中行事に関連するものなどがいきいきと展示されています。

引き続き上野を散策しましょう。次の目的地は上野東照宮です。
江戸幕府を築いた初代将軍徳川家康をまつった神社で、全国の大名から奉納された石灯篭や、贅をつくした金箔の社殿が江戸時代の栄華を今に伝えています。


さて、次は谷中へ向かいます。
旧吉田屋酒店は、谷中6丁目で江戸時代から代々酒屋を営んでいた「吉田屋」の建物を現在地に移築したもの。江戸中期から明治時代の商家建築の特徴を見ることができます。酒類の販売に用いる道具や商いに関する資料を展示しています。

1666年創建のお寺・浄名院は、地蔵信仰の寺としても有名。境内に48,000体もの地蔵が建ちならぶ様子は壮観です。へちまを抱いた地蔵は「へちま地蔵」と呼ばれ、ぜんそくや咳の病気にご利益があるとされています。

谷中霊園は桜の名所とされ、春にはたくさんの散策客が訪れます。江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜や、日本画の大家横山大観ら、著名人の墓があることでも有名。日本式のお墓を観察してみましょう。
谷中霊園の一角にある天王寺は、13世紀後半（鎌倉時代）に開かれた古い仏教寺院。境内には、江戸時代に建立された「元禄大仏」が静かにたたずんでいます。日暮里の駅前から、レトロなカフェ、せんべい店、佃煮屋さんなどを通り過ぎると、「夕焼けだんだん」とよばれる階段が。ここから眺める夕暮れ時の風景は、どこか懐かしく、下町情緒をよくうつしているといわれています。これを降りると「谷中銀座」。人気のお惣菜店や、立ち飲みスポットにトライするなど、自由に食べ歩き、またはランチをお楽しみください。

路地裏にたたずむ小さなアトリエは、実は指人形のミニシアター。作家自ら自作の人形で楽しいパフォーマンスを見せてくれます。言葉のいらない「笑い」の時間です。

お待ちかね♪和菓子体験で、日本の心に触れましょう。
和菓子は、あんや餅などで作る日本の伝統的スイーツ。季節感を大切にする日本人の感性がよく映されているといわれます。さあ、あなたも和菓子職人になりきって、繊細な手つきで和菓子作りにトライしましょう。簡単な抹茶の点て方も教えてもらえますよ。
　

ツアーは千駄木駅で終了します。宜しければ、引き続き下町散策や夕食をお楽しみください。
 

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★解散場所：千駄木駅