世界遺産日光と南東北への旅 9日間

日本の魅力は大都市だけにとどまりません。「地方」を訪ねれば、その自然や風土、歴史、人びとのあたたかさに、きっとあなあたは魅了されるでしょう。
日光は、東京から日帰りの旅先として人気ですが、「東照宮」を観て帰ることがほとんど。でもそれだけではもったいない!
本ツアーでは世界遺産「日光の社寺」の参拝はもちろん、日光に1泊してたっぷり自由時間を設けます。あなたの興味関心にあわせて、日光を探求してください。もちろんプランのご提案もいたします。
また、せっかく東京を飛びだして北上するのですから、東北地方の玄関口まで足をのばしてみよう、というのがこの旅の醍醐味。一般のツアーではなかなか訪れない、江戸時代の情緒漂う「大内宿」や、会津若松の町並みを存分に散策していただくほか、日本三景「松島」では遊覧船からその絶景を堪能していただきます。
ひと味違う日本の思い出を持ち帰れること請け合いです!
9
From ¥316,000

ツアー概要

日本の魅力は大都市だけにとどまりません。「地方」を訪ねれば、その自然や風土、歴史、人びとのあたたかさに、きっとあなあたは魅了されるでしょう。
日光は、東京から日帰りの旅先として人気ですが、「東照宮」を観て帰ることがほとんど。でもそれだけではもったいない!
本ツアーでは世界遺産「日光の社寺」の参拝はもちろん、日光に1泊してたっぷり自由時間を設けます。あなたの興味関心にあわせて、日光を探求してください。もちろんプランのご提案もいたします。
また、せっかく東京を飛びだして北上するのですから、東北地方の玄関口まで足をのばしてみよう、というのがこの旅の醍醐味。一般のツアーではなかなか訪れない、江戸時代の情緒漂う「大内宿」や、会津若松の町並みを存分に散策していただくほか、日本三景「松島」では遊覧船からその絶景を堪能していただきます。
ひと味違う日本の思い出を持ち帰れること請け合いです!

ツアー前日までのお勧め観光スポット

★江戸東京博物館
相撲の町、両国に1993年に開館した江戸東京博物館。
5階と6階が吹き抜けの常設展示室の江戸ゾーンには、原寸大の復元模型や細部まで忠実に再現したジオラマ模型、実際に使われていた道具などが豊富に展示されています。当時の歌舞伎小屋を完全に再現した迫力満点のセットもあり、精巧な展示物の数々に目を見張ることでしょう。ここに来れば江戸の人々の息吹を感じられること間違いなしです。
館内には、ほかにも文明開化以降の東京ゾーンや特別展示室などがあり、じっくり時間をかけてまわることをおすすめします。
江戸時代にタイムスリップしたあとは、両国ならではのちゃんこ鍋に舌鼓を打つのもおつなものです。

★偕楽園
「民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」という願いを込めて、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって天保13年(1842年)に造営されました。明治以降は金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」と並んで、日本三名園のひとつに数えられています。
園内には約100種3,000本の梅が植えられていて、梅の花が咲く頃になると大勢の観光客でにぎわいます。
実はこの偕楽園は、「陰」と「陽」の世界観を意識して作られているとも言われています。陽が降り注ぎ、早春にはかぐわしい梅の花が咲き誇る「陽」の世界と、幽玄の世界のように、しっとりした静けさが心地良い「陰」の世界。そのコントラストを楽しむのも、偕楽園ならではの魅力のひとつです。

★国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあります。四季を通じ彩り豊かな花々が楽しめる公園で、特に春のネモフィラと秋のコキアが有名で映像メディアでも何度も紹介されています。
園内には海抜100mからの景色を望む大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニックが楽しめます。
 

1日目 : 指定ホテルご到着

東京ドームホテル(予定)

2日目 : 東京1日観光(ガイドつき)

東京ドームホテル(予定)
breakfast

3日目 :   東京自由観光

都内自由観光。浅草寺、明治神宮などの定番スポットや、銀座、表参道などのショッピングストリートでお楽しみください。東京湾のミニクルーズもおすすめですよ。
 
東京ドームホテル(予定)
breakfast

4日目 : 東京自由観光

終日自由観光をお楽しみください。夕方ホテルロビーにてブリーフィングを行いますので、お集まりください。明日の出発にそなえて、スーツケースの発送などの手続きをいたします。
東京ドームホテル(予定)
breakfast

5日目 :   宇都宮~日光へ

ホテルでガイドとミートして東京駅へ移動。新幹線で一路宇都宮をめざします。
 

JR宇都宮駅からバスに乗り継いで大谷資料館へ。

日本有数の石の産地栃木県宇都宮市大谷町。2万平米にも及ぶかつての石切り場を解放したこの資料館は、さながら地下神殿のようで、かぎりなく神秘的。江戸時代中期に遡るという手掘りのつるはしの跡に、人びとの日々の営みの尊さを感じてみませんか。


 

宇都宮市街でランチをとったら、再び電車で日光へ。

世界遺産「日光の社寺」を見学、参拝します。二社一寺を擁するこの観光の名所には、古くからの山岳信仰や神道、そして8世紀にもたらされた仏教とそれらの融合を随所に垣間見ることができます。徳川幕府初代将軍、徳川家康をまつる日光東照宮は、荘厳な建築様式や、技術に裏打ちされた彫刻の美しさでも有名。伝統的日本の美術を観賞する場所として最適といえるでしょう。贅をつくした建造物群を巡りながら、徳川家の威光を大いに堪能してください。

(日光市内泊)


 
日光市内ホテル
breakfast, dinner

6日目 :  日光自由観光

日光フリーデイ。以下のご提案を参考に、フリータイムをお楽しみください。

*戦場ヶ原ハイキング

バスで約75分、湯元温泉で降りたらハイキングの始まりです。このコースは比較的初心者向けで、終点の竜頭の滝までは約3時間の道のり。戦場ヶ原の湿地帯にも木道が整備され、見通しの良い道が続きます。要所に滝や展望台などの見どころもあり、目にもたのしいハイキングとなることでしょう。

*日光江戸村で江戸時代にタイムスリップ?!

日光東照宮前の富士屋観光センターから無料送迎バスに乗って、日光ワンダーランド江戸村へGO!一歩足を踏み入れたら、そこはすでに江戸時代。どうせならあなたも江戸人に変身してみませんか(有料オプションです)?コスプレ好きのあなたも、そうでない方も、普段の自分から離れて、思いっきり江戸体験してみてください。日本への理解も、きっと深まるはずです。


 

*華厳の滝と中禅寺湖散策

日光に来たなら華厳の滝を見ずして帰れない、というあなたには、ぜひ中禅寺湖の観光とあわせて訪れることをご提案いたします。華厳の滝へは、バスで約40分の中禅寺温泉バスターミナルから徒歩5分。エレベーターで滝つぼ近くまで降りることができますよ。

中禅寺湖では遊覧船でミニクルーズを楽しむもよし、湖畔を散策するもよし。立木観音や、パワースポットとして名高い二荒山中宮祠まで散策するのもよいでしょう。

*憾満ヶ淵と田母沢御用邸

すこしのんびりと時間を過ごしたいあなたには、ホテルからアクセスのよい日光市内の観光スポットをご紹介いたします。

憾満ヶ淵は、ずらりと並んだ地蔵が印象的な、「インスタ映え」のするスポット。この地蔵、「化け地蔵」とも呼ばれ、何度数えてもその数が変わるのだとか。ぜひあなたも数えてみてくださいね。ここから見える大谷川の急流も見どころのひとつ。日光の開山の祖といわれる勝道上人が分け入ることを阻んだというその流れの強さを、間近に感じてみてください。

田母沢御用邸は、大正天皇のご静養地として造営された邸宅。江戸時代後期、明治、大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、現存する明治・大正期の御用邸の中では最大規模のものです。当時の建築技術や皇室文化を垣間見ることができるでしょう。



(日光市内泊)


 
日光市内ホテル
breakfast, dinner

7日目 :  大内宿~塔のへつり~会津若松

東武日光駅から電車を乗り継ぎ、一路大内宿へ。

大内宿は、会津城下と下野の国(しもつけのくに、現栃木県日光市今市)を結ぶ全長130キロメートル(32里の区間)の中で、会津城下から3番目の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町。重要伝統的建造物群の指定を受け、保存状態もよく、当時の様子を今に伝えています。江戸時代に迷い込んだかのように、宿場町のそぞろ歩きをお楽しみください。(自由昼食)

塔のへつりでは、自然が生み出した渓谷美を堪能しましょう。百万年もの歳月のなかで浸食と風化が繰り返され、奇岩が塔のごとく立ち上がる見事な景観が創りあげられました。「へつり」とは、地元の言葉で「危険な崖」を指すのだとか。開運パワースポットともいわれるこの塔のへつり、古く9世紀から虚空像菩薩がお祀りされていることでも知られています。スリル満点の吊り橋を渡って、ぜひパワースポットたる所以を確かめてみてください。お泊りは会津若松市内の名湯、東山温泉で。8世記、名僧行基が三本足の烏に導かれて発見したとされるこの温泉は、江戸時代には会津藩の湯治場として栄えた歴史をもっています。さらさらと無色透明で、温泉が初めての方にも親しみやすい泉質。奥羽三楽郷にも数えられる由緒ある湯が、旅の疲れを癒してくれるでしょう。(東山温泉泊)
会津東山温泉
breakfast, dinner

8日目 :  会津若松市内観光

会津若松は東北地方の要衝として、歴史の舞台となった史跡が複数残されています。1ヶ月にも及ぶ激しい攻防戦(戊辰戦争)に耐えた鶴ヶ城や、白虎隊の自刃の地、飯盛山など、歴史好きには興味深いスポットです。また、会津武家屋敷では会津武士道の世界感をリアルに体感できるのではないでしょうか。歴史にそれほど興味がなくても、当地の伝統民芸「赤べこ」や「起上り小法師」の絵付け体験、弓道体験などを楽しむことができますよ。

七日町通りのレトロな町並みを散策するのもおすすめです。漆器や絵ろうそくの店、造り酒屋など、町歩きをしながら会津伝統の産物に触れるのも醍醐味のひとつです。
 


 午後はバスで東北地方の主要都市、仙台を目指します。
仙台の繁華街を散策しながら、夕飯には名物「牛タン定食」はいかがですか?
(仙台市内泊)
仙台市内ホテル
breakfast

9日目 :  日本三景「松島」へ

旅の最終日は、仙台から「日本三景」のひとつ、松島へ。松島は、いにしえより多くの人びとを魅了し、「松島や さて松島や 松島や」と俳句にも詠まれた景勝地。松島湾を遊覧船でクルーズしながら、大小260もの風光明媚な島々を観賞しましょう。奥州随一の禅寺、国宝瑞巌寺や、伊達政宗公が再建したとされる五大堂も見どころです。松島の別の一面を覗くなら、ぜひ雄島まで足をのばしましょう。渡月橋を渡ればそこは、かつて「奥州の高野山」とよばれた霊場。多くの僧らが残したとされる卒塔婆や謎めいたトンネルは、かつての修行の地の厳かな雰囲気を、今に伝えています。仙台市内までもどり、荷物をピックアップしたら新幹線で東京へ。
東北地方をもっとディスカバリーしたい方は、ここで離団することも可能です。仙台から岩手、秋田、山形と、東北の深部へと分け入ってみてください。ご参考までに、いくつかのアイデアを下記にご提案しています。

都内のホテルにチェックインしたら、この旅は終了。日本最後の夜をお楽しみください。
まだまだ時間に余裕のある方は、以降のプランについて、トラベルデザイナーに遠慮なくご相談くださいね。
東京ドームホテル(予定)
breakfast

ツアー終了後のお勧め観光スポット

東北地方の旅をつづけるあなたに

★宮城峡蒸溜所

国際的評価も上々の日本産ウイスキー。製造工程をじっくり見学してから試飲すれば、その良さを再確認できることでしょう。
ニッカウヰスキーが所有する宮崎峡蒸留所は、事前に予約すればガイドつきで見学することができます。
蒸留所は広瀬川と新川が合流する自然豊かな場所にあり、最寄りの駅からシャトルバスが出ています。周囲には1796年に開湯した由緒ある作並温泉のほか、ドライブや散策が楽しめる観光スポットやレジャー施設が多くありますので、蒸留所見学だけでなくさまざまなアクティビティを楽しむことができます。

★蔵王
蔵王の冬の風物詩といえば樹氷ですが、自然豊かな蔵王には、冬だけでなく四季を通じて観光したいスポットが多くあります。
昭和37年開通の宮城県と山形県を結ぶ山岳道路「蔵王エコーライン」からは男性的な景観を楽しめるほか、春は高山植物の花々が咲き、秋はブナやナラなどの木の葉が美しく色づくのを堪能できます。
また、活火山である蔵王連峰の山がつくり出した火山湖の御釜は、天候等の条件によって湖面の色が変わり、いろいろな表情を見せます。日本滝百選に選ばれた三階滝(落差181メートル)と落差54メートルの不動滝を眺望できる滝見台と合わせて、ぜひ訪れたいスポットです。

★東北三大(四大)祭り
夏の東北は、祭りの活気にあふれています。
青森の「ねぶた祭」、秋田の「竿燈祭り」、仙台「七夕祭り」が東北の三大祭りですが、山形の「花笠祭り」を加えると東北四大祭りとなります。
8月初旬、夏祭の開催の時期になると、全国から大勢の観光客が現地に押し寄せます。ねぶた祭と竿燈祭りは国指定重要無形民俗文化財の指定を受け、祭りの重要性が認識されています。
東北の夏は、巨大なねぶたが街をねり歩く姿を見るもよし、たくさんの提灯を吊した竿燈をたった一人で支える妙芸に感心するもよし、豪華絢爛な七夕の笹飾りを愛でるもよし、あるいは飛び入りで花笠音頭の踊りの列に入るのもよいでしょう。

ルートマップ

ツアー詳細

ツアー前日までのお勧め観光スポット

★江戸東京博物館
相撲の町、両国に1993年に開館した江戸東京博物館。
5階と6階が吹き抜けの常設展示室の江戸ゾーンには、原寸大の復元模型や細部まで忠実に再現したジオラマ模型、実際に使われていた道具などが豊富に展示されています。当時の歌舞伎小屋を完全に再現した迫力満点のセットもあり、精巧な展示物の数々に目を見張ることでしょう。ここに来れば江戸の人々の息吹を感じられること間違いなしです。
館内には、ほかにも文明開化以降の東京ゾーンや特別展示室などがあり、じっくり時間をかけてまわることをおすすめします。
江戸時代にタイムスリップしたあとは、両国ならではのちゃんこ鍋に舌鼓を打つのもおつなものです。

★偕楽園
「民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」という願いを込めて、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって天保13年(1842年)に造営されました。明治以降は金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」と並んで、日本三名園のひとつに数えられています。
園内には約100種3,000本の梅が植えられていて、梅の花が咲く頃になると大勢の観光客でにぎわいます。
実はこの偕楽園は、「陰」と「陽」の世界観を意識して作られているとも言われています。陽が降り注ぎ、早春にはかぐわしい梅の花が咲き誇る「陽」の世界と、幽玄の世界のように、しっとりした静けさが心地良い「陰」の世界。そのコントラストを楽しむのも、偕楽園ならではの魅力のひとつです。

★国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあります。四季を通じ彩り豊かな花々が楽しめる公園で、特に春のネモフィラと秋のコキアが有名で映像メディアでも何度も紹介されています。
園内には海抜100mからの景色を望む大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニックが楽しめます。
 

1日目 : 指定ホテルご到着

東京ドームホテル(予定)

2日目 : 東京1日観光(ガイドつき)

東京ドームホテル(予定)
breakfast

3日目 :   東京自由観光

都内自由観光。浅草寺、明治神宮などの定番スポットや、銀座、表参道などのショッピングストリートでお楽しみください。東京湾のミニクルーズもおすすめですよ。
 
東京ドームホテル(予定)
breakfast

4日目 : 東京自由観光

終日自由観光をお楽しみください。夕方ホテルロビーにてブリーフィングを行いますので、お集まりください。明日の出発にそなえて、スーツケースの発送などの手続きをいたします。
東京ドームホテル(予定)
breakfast

5日目 :   宇都宮~日光へ

ホテルでガイドとミートして東京駅へ移動。新幹線で一路宇都宮をめざします。
 

JR宇都宮駅からバスに乗り継いで大谷資料館へ。

日本有数の石の産地栃木県宇都宮市大谷町。2万平米にも及ぶかつての石切り場を解放したこの資料館は、さながら地下神殿のようで、かぎりなく神秘的。江戸時代中期に遡るという手掘りのつるはしの跡に、人びとの日々の営みの尊さを感じてみませんか。


 

宇都宮市街でランチをとったら、再び電車で日光へ。

世界遺産「日光の社寺」を見学、参拝します。二社一寺を擁するこの観光の名所には、古くからの山岳信仰や神道、そして8世紀にもたらされた仏教とそれらの融合を随所に垣間見ることができます。徳川幕府初代将軍、徳川家康をまつる日光東照宮は、荘厳な建築様式や、技術に裏打ちされた彫刻の美しさでも有名。伝統的日本の美術を観賞する場所として最適といえるでしょう。贅をつくした建造物群を巡りながら、徳川家の威光を大いに堪能してください。

(日光市内泊)


 
日光市内ホテル
breakfast, dinner

6日目 :  日光自由観光

日光フリーデイ。以下のご提案を参考に、フリータイムをお楽しみください。

*戦場ヶ原ハイキング

バスで約75分、湯元温泉で降りたらハイキングの始まりです。このコースは比較的初心者向けで、終点の竜頭の滝までは約3時間の道のり。戦場ヶ原の湿地帯にも木道が整備され、見通しの良い道が続きます。要所に滝や展望台などの見どころもあり、目にもたのしいハイキングとなることでしょう。

*日光江戸村で江戸時代にタイムスリップ?!

日光東照宮前の富士屋観光センターから無料送迎バスに乗って、日光ワンダーランド江戸村へGO!一歩足を踏み入れたら、そこはすでに江戸時代。どうせならあなたも江戸人に変身してみませんか(有料オプションです)?コスプレ好きのあなたも、そうでない方も、普段の自分から離れて、思いっきり江戸体験してみてください。日本への理解も、きっと深まるはずです。


 

*華厳の滝と中禅寺湖散策

日光に来たなら華厳の滝を見ずして帰れない、というあなたには、ぜひ中禅寺湖の観光とあわせて訪れることをご提案いたします。華厳の滝へは、バスで約40分の中禅寺温泉バスターミナルから徒歩5分。エレベーターで滝つぼ近くまで降りることができますよ。

中禅寺湖では遊覧船でミニクルーズを楽しむもよし、湖畔を散策するもよし。立木観音や、パワースポットとして名高い二荒山中宮祠まで散策するのもよいでしょう。

*憾満ヶ淵と田母沢御用邸

すこしのんびりと時間を過ごしたいあなたには、ホテルからアクセスのよい日光市内の観光スポットをご紹介いたします。

憾満ヶ淵は、ずらりと並んだ地蔵が印象的な、「インスタ映え」のするスポット。この地蔵、「化け地蔵」とも呼ばれ、何度数えてもその数が変わるのだとか。ぜひあなたも数えてみてくださいね。ここから見える大谷川の急流も見どころのひとつ。日光の開山の祖といわれる勝道上人が分け入ることを阻んだというその流れの強さを、間近に感じてみてください。

田母沢御用邸は、大正天皇のご静養地として造営された邸宅。江戸時代後期、明治、大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、現存する明治・大正期の御用邸の中では最大規模のものです。当時の建築技術や皇室文化を垣間見ることができるでしょう。



(日光市内泊)


 
日光市内ホテル
breakfast, dinner

7日目 :  大内宿~塔のへつり~会津若松

東武日光駅から電車を乗り継ぎ、一路大内宿へ。

大内宿は、会津城下と下野の国(しもつけのくに、現栃木県日光市今市)を結ぶ全長130キロメートル(32里の区間)の中で、会津城下から3番目の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町。重要伝統的建造物群の指定を受け、保存状態もよく、当時の様子を今に伝えています。江戸時代に迷い込んだかのように、宿場町のそぞろ歩きをお楽しみください。(自由昼食)

塔のへつりでは、自然が生み出した渓谷美を堪能しましょう。百万年もの歳月のなかで浸食と風化が繰り返され、奇岩が塔のごとく立ち上がる見事な景観が創りあげられました。「へつり」とは、地元の言葉で「危険な崖」を指すのだとか。開運パワースポットともいわれるこの塔のへつり、古く9世紀から虚空像菩薩がお祀りされていることでも知られています。スリル満点の吊り橋を渡って、ぜひパワースポットたる所以を確かめてみてください。お泊りは会津若松市内の名湯、東山温泉で。8世記、名僧行基が三本足の烏に導かれて発見したとされるこの温泉は、江戸時代には会津藩の湯治場として栄えた歴史をもっています。さらさらと無色透明で、温泉が初めての方にも親しみやすい泉質。奥羽三楽郷にも数えられる由緒ある湯が、旅の疲れを癒してくれるでしょう。(東山温泉泊)
会津東山温泉
breakfast, dinner

8日目 :  会津若松市内観光

会津若松は東北地方の要衝として、歴史の舞台となった史跡が複数残されています。1ヶ月にも及ぶ激しい攻防戦(戊辰戦争)に耐えた鶴ヶ城や、白虎隊の自刃の地、飯盛山など、歴史好きには興味深いスポットです。また、会津武家屋敷では会津武士道の世界感をリアルに体感できるのではないでしょうか。歴史にそれほど興味がなくても、当地の伝統民芸「赤べこ」や「起上り小法師」の絵付け体験、弓道体験などを楽しむことができますよ。

七日町通りのレトロな町並みを散策するのもおすすめです。漆器や絵ろうそくの店、造り酒屋など、町歩きをしながら会津伝統の産物に触れるのも醍醐味のひとつです。
 


 午後はバスで東北地方の主要都市、仙台を目指します。
仙台の繁華街を散策しながら、夕飯には名物「牛タン定食」はいかがですか?
(仙台市内泊)
仙台市内ホテル
breakfast

9日目 :  日本三景「松島」へ

旅の最終日は、仙台から「日本三景」のひとつ、松島へ。松島は、いにしえより多くの人びとを魅了し、「松島や さて松島や 松島や」と俳句にも詠まれた景勝地。松島湾を遊覧船でクルーズしながら、大小260もの風光明媚な島々を観賞しましょう。奥州随一の禅寺、国宝瑞巌寺や、伊達政宗公が再建したとされる五大堂も見どころです。松島の別の一面を覗くなら、ぜひ雄島まで足をのばしましょう。渡月橋を渡ればそこは、かつて「奥州の高野山」とよばれた霊場。多くの僧らが残したとされる卒塔婆や謎めいたトンネルは、かつての修行の地の厳かな雰囲気を、今に伝えています。仙台市内までもどり、荷物をピックアップしたら新幹線で東京へ。
東北地方をもっとディスカバリーしたい方は、ここで離団することも可能です。仙台から岩手、秋田、山形と、東北の深部へと分け入ってみてください。ご参考までに、いくつかのアイデアを下記にご提案しています。

都内のホテルにチェックインしたら、この旅は終了。日本最後の夜をお楽しみください。
まだまだ時間に余裕のある方は、以降のプランについて、トラベルデザイナーに遠慮なくご相談くださいね。
東京ドームホテル(予定)
breakfast

ツアー終了後のお勧め観光スポット

東北地方の旅をつづけるあなたに

★宮城峡蒸溜所

国際的評価も上々の日本産ウイスキー。製造工程をじっくり見学してから試飲すれば、その良さを再確認できることでしょう。
ニッカウヰスキーが所有する宮崎峡蒸留所は、事前に予約すればガイドつきで見学することができます。
蒸留所は広瀬川と新川が合流する自然豊かな場所にあり、最寄りの駅からシャトルバスが出ています。周囲には1796年に開湯した由緒ある作並温泉のほか、ドライブや散策が楽しめる観光スポットやレジャー施設が多くありますので、蒸留所見学だけでなくさまざまなアクティビティを楽しむことができます。

★蔵王
蔵王の冬の風物詩といえば樹氷ですが、自然豊かな蔵王には、冬だけでなく四季を通じて観光したいスポットが多くあります。
昭和37年開通の宮城県と山形県を結ぶ山岳道路「蔵王エコーライン」からは男性的な景観を楽しめるほか、春は高山植物の花々が咲き、秋はブナやナラなどの木の葉が美しく色づくのを堪能できます。
また、活火山である蔵王連峰の山がつくり出した火山湖の御釜は、天候等の条件によって湖面の色が変わり、いろいろな表情を見せます。日本滝百選に選ばれた三階滝(落差181メートル)と落差54メートルの不動滝を眺望できる滝見台と合わせて、ぜひ訪れたいスポットです。

★東北三大(四大)祭り
夏の東北は、祭りの活気にあふれています。
青森の「ねぶた祭」、秋田の「竿燈祭り」、仙台「七夕祭り」が東北の三大祭りですが、山形の「花笠祭り」を加えると東北四大祭りとなります。
8月初旬、夏祭の開催の時期になると、全国から大勢の観光客が現地に押し寄せます。ねぶた祭と竿燈祭りは国指定重要無形民俗文化財の指定を受け、祭りの重要性が認識されています。
東北の夏は、巨大なねぶたが街をねり歩く姿を見るもよし、たくさんの提灯を吊した竿燈をたった一人で支える妙芸に感心するもよし、豪華絢爛な七夕の笹飾りを愛でるもよし、あるいは飛び入りで花笠音頭の踊りの列に入るのもよいでしょう。
参加条件(対象、その他)最少催行
  • 子どもは大人の同伴が必要です。

  • お体の不自由な方またはご旅行日程中で補助が必要な方は、ご予約の際にその旨をお知らせください。

  • 食事に関する具体的な要望がございましたら、ご予約の際にその旨をお知らせください。

  • ツアー出発の最少催行人数は4名です。ツアー会社は最少催行人数に達していないとき、出発日30日前にツアーを中止する権利を有します。

  • 行程中、交通機関や天候、その他諸事情により遅れや観光時間の短縮、一部中止の場合にでも返金の請求には応じられません。

  • 天候や開館時間により、ツアー日程の変更する場合があります。

  • 料金は一人当たりダブル/ツインルームの値段となっています。

  • お一人でご参加のお客様はシングルチャージが別途かかります。また旅館ではシングルのお部屋のご用意がない場合がございます。予めご了承ください。

  • ご予約は遅くともご出発の30日までにお済ませください。

  • 旅行会社は旅行日程の修正と、同等のホテルの変更、そして予告なしに交通機関の変更を行う権利を有します。   

注意事項
  • このツアーの定員は8名です。

  • 皆様により私たちの文化をより深く知ってもらうために、様々なタイプ別の宿泊施設を利用することがあります。「宿泊」をご参照ください。

  • 弊社の旅行では公共交通機関を利用いたします。詳細は「交通手段」をご参照ください。

  • 日本を旅行する醍醐味の一つとして、多彩で魅惑的な日本食を発見があります。行程中では自由昼食と自由夕食とさせていただいている場所がございますので皆様ご自身で是非日本の食文化を探してみてください。詳細「食事」をご参照下さい。

  • 旅行鞄は旅行中二日か三日毎にホテルからホテルへと発送いたします。発送後、受け取りまでの期間中(1日ないしは2日間)に必要な着替えや日用品を持ち運ぶための中程度のカバンやリュックなどをご用意ください。詳細は「スーツケースの発送」をご参照ください。

  • 軽いウォーキング程度のアクティビティが含まれます。歩きやすい靴をご持参ください。

  • 旅程中では自由行動のお時間を各所でもうけております。交通事情に留意しながら、ご自由に興味がある場所を楽しんでください。自由時間中の交通費や個人出費は自己負担になります。

  • その他旅行に関するお役立ち情報等に関しましては「トラベルインフォメーション」をご参照ください。

  • 写真はイメージです。

金額に含まれるもの
  • 添乗員同行

  • 全朝食、旅程表記載の食事:朝食×5、昼食×0、夕食×4

  • ツアー中の交通機関(自由行動の際は原則自己負担)

  • 5泊分の宿泊(全て朝食付き):東京1泊、日光2泊、会津東山温泉1泊、仙台1泊

  • 旅程表記載の観光施設、アクティビティ等の入場料

  • ホテル間のスーツケースの配送料(本ツアーでは東京~仙台間)

※幼児/子供料金はお問い合わせください。また3名一室ないしはそれ以上でご宿泊をご希望のお客様はお問い合わせください。ただし、客室設備または空室状況によりましてはご相談に応じかねる場合もございます。
 
金額に含まれないもの
  • 航空券

  • 旅行保険

  • 個人出費

  • 旅程表に記載のない食事

  • 旅程表に記載のない自由行動中の交通費や観光施設の入場料、アクティビティ等

  • チップ(任意)

※ツアー出発前日までのご宿泊やツアー終了後の延泊をご希望の場合はお問い合わせください。
 

ツアー催行日/料金

日付をクリックして予約/問い合わせにお進みください。
69