世界遺産日光と南東北への旅 9日間
日光は、東京から日帰りの旅先として人気ですが、「東照宮」を観て帰ることがほとんど。でもそれだけではもったいない!
本ツアーでは世界遺産「日光の社寺」の参拝はもちろん、日光に1泊してたっぷり自由時間を設けます。あなたの興味関心にあわせて、日光を探求してください。もちろんプランのご提案もいたします。
また、せっかく東京を飛びだして北上するのですから、東北地方の玄関口まで足をのばしてみよう、というのがこの旅の醍醐味。一般のツアーではなかなか訪れない、江戸時代の情緒漂う「大内宿」や、会津若松の町並みを存分に散策していただくほか、日本三景「松島」では遊覧船からその絶景を堪能していただきます。
ひと味違う日本の思い出を持ち帰れること請け合いです!
ツアー概要
日光は、東京から日帰りの旅先として人気ですが、「東照宮」を観て帰ることがほとんど。でもそれだけではもったいない!
本ツアーでは世界遺産「日光の社寺」の参拝はもちろん、日光に1泊してたっぷり自由時間を設けます。あなたの興味関心にあわせて、日光を探求してください。もちろんプランのご提案もいたします。
また、せっかく東京を飛びだして北上するのですから、東北地方の玄関口まで足をのばしてみよう、というのがこの旅の醍醐味。一般のツアーではなかなか訪れない、江戸時代の情緒漂う「大内宿」や、会津若松の町並みを存分に散策していただくほか、日本三景「松島」では遊覧船からその絶景を堪能していただきます。
ひと味違う日本の思い出を持ち帰れること請け合いです!
ツアー前日までのお勧め観光スポット
相撲の町、両国に1993年に開館した江戸東京博物館。
5階と6階が吹き抜けの常設展示室の江戸ゾーンには、原寸大の復元模型や細部まで忠実に再現したジオラマ模型、実際に使われていた道具などが豊富に展示されています。当時の歌舞伎小屋を完全に再現した迫力満点のセットもあり、精巧な展示物の数々に目を見張ることでしょう。ここに来れば江戸の人々の息吹を感じられること間違いなしです。
館内には、ほかにも文明開化以降の東京ゾーンや特別展示室などがあり、じっくり時間をかけてまわることをおすすめします。
江戸時代にタイムスリップしたあとは、両国ならではのちゃんこ鍋に舌鼓を打つのもおつなものです。
★偕楽園
「民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」という願いを込めて、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって天保13年(1842年)に造営されました。明治以降は金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」と並んで、日本三名園のひとつに数えられています。
園内には約100種3,000本の梅が植えられていて、梅の花が咲く頃になると大勢の観光客でにぎわいます。
実はこの偕楽園は、「陰」と「陽」の世界観を意識して作られているとも言われています。陽が降り注ぎ、早春にはかぐわしい梅の花が咲き誇る「陽」の世界と、幽玄の世界のように、しっとりした静けさが心地良い「陰」の世界。そのコントラストを楽しむのも、偕楽園ならではの魅力のひとつです。
★国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあります。四季を通じ彩り豊かな花々が楽しめる公園で、特に春のネモフィラと秋のコキアが有名で映像メディアでも何度も紹介されています。
園内には海抜100mからの景色を望む大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニックが楽しめます。
1日目 : 指定ホテルご到着
2日目 : 東京1日観光(ガイドつき)
3日目 : 東京自由観光
4日目 : 東京自由観光
5日目 : 宇都宮~日光へ
JR宇都宮駅からバスに乗り継いで大谷資料館へ。
日本有数の石の産地栃木県宇都宮市大谷町。2万平米にも及ぶかつての石切り場を解放したこの資料館は、さながら地下神殿のようで、かぎりなく神秘的。江戸時代中期に遡るという手掘りのつるはしの跡に、人びとの日々の営みの尊さを感じてみませんか。
宇都宮市街でランチをとったら、再び電車で日光へ。
世界遺産「日光の社寺」を見学、参拝します。二社一寺を擁するこの観光の名所には、古くからの山岳信仰や神道、そして8世紀にもたらされた仏教とそれらの融合を随所に垣間見ることができます。徳川幕府初代将軍、徳川家康をまつる日光東照宮は、荘厳な建築様式や、技術に裏打ちされた彫刻の美しさでも有名。伝統的日本の美術を観賞する場所として最適といえるでしょう。贅をつくした建造物群を巡りながら、徳川家の威光を大いに堪能してください。
(日光市内泊)
6日目 : 日光自由観光
日光フリーデイ。以下のご提案を参考に、フリータイムをお楽しみください。
*戦場ヶ原ハイキング
バスで約75分、湯元温泉で降りたらハイキングの始まりです。このコースは比較的初心者向けで、終点の竜頭の滝までは約3時間の道のり。戦場ヶ原の湿地帯にも木道が整備され、見通しの良い道が続きます。要所に滝や展望台などの見どころもあり、目にもたのしいハイキングとなることでしょう。
*日光江戸村で江戸時代にタイムスリップ?!
日光東照宮前の富士屋観光センターから無料送迎バスに乗って、日光ワンダーランド江戸村へGO!一歩足を踏み入れたら、そこはすでに江戸時代。どうせならあなたも江戸人に変身してみませんか(有料オプションです)?コスプレ好きのあなたも、そうでない方も、普段の自分から離れて、思いっきり江戸体験してみてください。日本への理解も、きっと深まるはずです。
*華厳の滝と中禅寺湖散策
日光に来たなら華厳の滝を見ずして帰れない、というあなたには、ぜひ中禅寺湖の観光とあわせて訪れることをご提案いたします。華厳の滝へは、バスで約40分の中禅寺温泉バスターミナルから徒歩5分。エレベーターで滝つぼ近くまで降りることができますよ。
中禅寺湖では遊覧船でミニクルーズを楽しむもよし、湖畔を散策するもよし。立木観音や、パワースポットとして名高い二荒山中宮祠まで散策するのもよいでしょう。
*憾満ヶ淵と田母沢御用邸
すこしのんびりと時間を過ごしたいあなたには、ホテルからアクセスのよい日光市内の観光スポットをご紹介いたします。
憾満ヶ淵は、ずらりと並んだ地蔵が印象的な、「インスタ映え」のするスポット。この地蔵、「化け地蔵」とも呼ばれ、何度数えてもその数が変わるのだとか。ぜひあなたも数えてみてくださいね。ここから見える大谷川の急流も見どころのひとつ。日光の開山の祖といわれる勝道上人が分け入ることを阻んだというその流れの強さを、間近に感じてみてください。
田母沢御用邸は、大正天皇のご静養地として造営された邸宅。江戸時代後期、明治、大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、現存する明治・大正期の御用邸の中では最大規模のものです。当時の建築技術や皇室文化を垣間見ることができるでしょう。
(日光市内泊)
7日目 : 大内宿~塔のへつり~会津若松
大内宿は、会津城下と下野の国(しもつけのくに、現栃木県日光市今市)を結ぶ全長130キロメートル(32里の区間)の中で、会津城下から3番目の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町。重要伝統的建造物群の指定を受け、保存状態もよく、当時の様子を今に伝えています。江戸時代に迷い込んだかのように、宿場町のそぞろ歩きをお楽しみください。(自由昼食)
8日目 : 会津若松市内観光
会津若松は東北地方の要衝として、歴史の舞台となった史跡が複数残されています。1ヶ月にも及ぶ激しい攻防戦(戊辰戦争)に耐えた鶴ヶ城や、白虎隊の自刃の地、飯盛山など、歴史好きには興味深いスポットです。また、会津武家屋敷では会津武士道の世界感をリアルに体感できるのではないでしょうか。歴史にそれほど興味がなくても、当地の伝統民芸「赤べこ」や「起上り小法師」の絵付け体験、弓道体験などを楽しむことができますよ。
七日町通りのレトロな町並みを散策するのもおすすめです。漆器や絵ろうそくの店、造り酒屋など、町歩きをしながら会津伝統の産物に触れるのも醍醐味のひとつです。
仙台の繁華街を散策しながら、夕飯には名物「牛タン定食」はいかがですか?
(仙台市内泊)
9日目 : 日本三景「松島」へ
東北地方をもっとディスカバリーしたい方は、ここで離団することも可能です。仙台から岩手、秋田、山形と、東北の深部へと分け入ってみてください。ご参考までに、いくつかのアイデアを下記にご提案しています。
都内のホテルにチェックインしたら、この旅は終了。日本最後の夜をお楽しみください。
まだまだ時間に余裕のある方は、以降のプランについて、トラベルデザイナーに遠慮なくご相談くださいね。
ツアー終了後のお勧め観光スポット
★宮城峡蒸溜所
国際的評価も上々の日本産ウイスキー。製造工程をじっくり見学してから試飲すれば、その良さを再確認できることでしょう。
ニッカウヰスキーが所有する宮崎峡蒸留所は、事前に予約すればガイドつきで見学することができます。
蒸留所は広瀬川と新川が合流する自然豊かな場所にあり、最寄りの駅からシャトルバスが出ています。周囲には1796年に開湯した由緒ある作並温泉のほか、ドライブや散策が楽しめる観光スポットやレジャー施設が多くありますので、蒸留所見学だけでなくさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
★蔵王
蔵王の冬の風物詩といえば樹氷ですが、自然豊かな蔵王には、冬だけでなく四季を通じて観光したいスポットが多くあります。
昭和37年開通の宮城県と山形県を結ぶ山岳道路「蔵王エコーライン」からは男性的な景観を楽しめるほか、春は高山植物の花々が咲き、秋はブナやナラなどの木の葉が美しく色づくのを堪能できます。
また、活火山である蔵王連峰の山がつくり出した火山湖の御釜は、天候等の条件によって湖面の色が変わり、いろいろな表情を見せます。日本滝百選に選ばれた三階滝(落差181メートル)と落差54メートルの不動滝を眺望できる滝見台と合わせて、ぜひ訪れたいスポットです。
★東北三大(四大)祭り
夏の東北は、祭りの活気にあふれています。
青森の「ねぶた祭」、秋田の「竿燈祭り」、仙台「七夕祭り」が東北の三大祭りですが、山形の「花笠祭り」を加えると東北四大祭りとなります。
8月初旬、夏祭の開催の時期になると、全国から大勢の観光客が現地に押し寄せます。ねぶた祭と竿燈祭りは国指定重要無形民俗文化財の指定を受け、祭りの重要性が認識されています。
東北の夏は、巨大なねぶたが街をねり歩く姿を見るもよし、たくさんの提灯を吊した竿燈をたった一人で支える妙芸に感心するもよし、豪華絢爛な七夕の笹飾りを愛でるもよし、あるいは飛び入りで花笠音頭の踊りの列に入るのもよいでしょう。
ルートマップ
ツアー詳細
ツアー前日までのお勧め観光スポット
相撲の町、両国に1993年に開館した江戸東京博物館。
5階と6階が吹き抜けの常設展示室の江戸ゾーンには、原寸大の復元模型や細部まで忠実に再現したジオラマ模型、実際に使われていた道具などが豊富に展示されています。当時の歌舞伎小屋を完全に再現した迫力満点のセットもあり、精巧な展示物の数々に目を見張ることでしょう。ここに来れば江戸の人々の息吹を感じられること間違いなしです。
館内には、ほかにも文明開化以降の東京ゾーンや特別展示室などがあり、じっくり時間をかけてまわることをおすすめします。
江戸時代にタイムスリップしたあとは、両国ならではのちゃんこ鍋に舌鼓を打つのもおつなものです。
★偕楽園
「民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」という願いを込めて、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公によって天保13年(1842年)に造営されました。明治以降は金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」と並んで、日本三名園のひとつに数えられています。
園内には約100種3,000本の梅が植えられていて、梅の花が咲く頃になると大勢の観光客でにぎわいます。
実はこの偕楽園は、「陰」と「陽」の世界観を意識して作られているとも言われています。陽が降り注ぎ、早春にはかぐわしい梅の花が咲き誇る「陽」の世界と、幽玄の世界のように、しっとりした静けさが心地良い「陰」の世界。そのコントラストを楽しむのも、偕楽園ならではの魅力のひとつです。
★国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市の太平洋岸にあります。四季を通じ彩り豊かな花々が楽しめる公園で、特に春のネモフィラと秋のコキアが有名で映像メディアでも何度も紹介されています。
園内には海抜100mからの景色を望む大観覧車をはじめ、28種類のアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」のほか、林間アスレチック広場やバーベキュー広場など、食事・スポーツ・ピクニックが楽しめます。
1日目 : 指定ホテルご到着
2日目 : 東京1日観光(ガイドつき)
3日目 : 東京自由観光
4日目 : 東京自由観光
5日目 : 宇都宮~日光へ
JR宇都宮駅からバスに乗り継いで大谷資料館へ。
日本有数の石の産地栃木県宇都宮市大谷町。2万平米にも及ぶかつての石切り場を解放したこの資料館は、さながら地下神殿のようで、かぎりなく神秘的。江戸時代中期に遡るという手掘りのつるはしの跡に、人びとの日々の営みの尊さを感じてみませんか。
宇都宮市街でランチをとったら、再び電車で日光へ。
世界遺産「日光の社寺」を見学、参拝します。二社一寺を擁するこの観光の名所には、古くからの山岳信仰や神道、そして8世紀にもたらされた仏教とそれらの融合を随所に垣間見ることができます。徳川幕府初代将軍、徳川家康をまつる日光東照宮は、荘厳な建築様式や、技術に裏打ちされた彫刻の美しさでも有名。伝統的日本の美術を観賞する場所として最適といえるでしょう。贅をつくした建造物群を巡りながら、徳川家の威光を大いに堪能してください。
(日光市内泊)
6日目 : 日光自由観光
日光フリーデイ。以下のご提案を参考に、フリータイムをお楽しみください。
*戦場ヶ原ハイキング
バスで約75分、湯元温泉で降りたらハイキングの始まりです。このコースは比較的初心者向けで、終点の竜頭の滝までは約3時間の道のり。戦場ヶ原の湿地帯にも木道が整備され、見通しの良い道が続きます。要所に滝や展望台などの見どころもあり、目にもたのしいハイキングとなることでしょう。
*日光江戸村で江戸時代にタイムスリップ?!
日光東照宮前の富士屋観光センターから無料送迎バスに乗って、日光ワンダーランド江戸村へGO!一歩足を踏み入れたら、そこはすでに江戸時代。どうせならあなたも江戸人に変身してみませんか(有料オプションです)?コスプレ好きのあなたも、そうでない方も、普段の自分から離れて、思いっきり江戸体験してみてください。日本への理解も、きっと深まるはずです。
*華厳の滝と中禅寺湖散策
日光に来たなら華厳の滝を見ずして帰れない、というあなたには、ぜひ中禅寺湖の観光とあわせて訪れることをご提案いたします。華厳の滝へは、バスで約40分の中禅寺温泉バスターミナルから徒歩5分。エレベーターで滝つぼ近くまで降りることができますよ。
中禅寺湖では遊覧船でミニクルーズを楽しむもよし、湖畔を散策するもよし。立木観音や、パワースポットとして名高い二荒山中宮祠まで散策するのもよいでしょう。
*憾満ヶ淵と田母沢御用邸
すこしのんびりと時間を過ごしたいあなたには、ホテルからアクセスのよい日光市内の観光スポットをご紹介いたします。
憾満ヶ淵は、ずらりと並んだ地蔵が印象的な、「インスタ映え」のするスポット。この地蔵、「化け地蔵」とも呼ばれ、何度数えてもその数が変わるのだとか。ぜひあなたも数えてみてくださいね。ここから見える大谷川の急流も見どころのひとつ。日光の開山の祖といわれる勝道上人が分け入ることを阻んだというその流れの強さを、間近に感じてみてください。
田母沢御用邸は、大正天皇のご静養地として造営された邸宅。江戸時代後期、明治、大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、現存する明治・大正期の御用邸の中では最大規模のものです。当時の建築技術や皇室文化を垣間見ることができるでしょう。
(日光市内泊)
7日目 : 大内宿~塔のへつり~会津若松
大内宿は、会津城下と下野の国(しもつけのくに、現栃木県日光市今市)を結ぶ全長130キロメートル(32里の区間)の中で、会津城下から3番目の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町。重要伝統的建造物群の指定を受け、保存状態もよく、当時の様子を今に伝えています。江戸時代に迷い込んだかのように、宿場町のそぞろ歩きをお楽しみください。(自由昼食)
8日目 : 会津若松市内観光
会津若松は東北地方の要衝として、歴史の舞台となった史跡が複数残されています。1ヶ月にも及ぶ激しい攻防戦(戊辰戦争)に耐えた鶴ヶ城や、白虎隊の自刃の地、飯盛山など、歴史好きには興味深いスポットです。また、会津武家屋敷では会津武士道の世界感をリアルに体感できるのではないでしょうか。歴史にそれほど興味がなくても、当地の伝統民芸「赤べこ」や「起上り小法師」の絵付け体験、弓道体験などを楽しむことができますよ。
七日町通りのレトロな町並みを散策するのもおすすめです。漆器や絵ろうそくの店、造り酒屋など、町歩きをしながら会津伝統の産物に触れるのも醍醐味のひとつです。
仙台の繁華街を散策しながら、夕飯には名物「牛タン定食」はいかがですか?
(仙台市内泊)
9日目 : 日本三景「松島」へ
東北地方をもっとディスカバリーしたい方は、ここで離団することも可能です。仙台から岩手、秋田、山形と、東北の深部へと分け入ってみてください。ご参考までに、いくつかのアイデアを下記にご提案しています。
都内のホテルにチェックインしたら、この旅は終了。日本最後の夜をお楽しみください。
まだまだ時間に余裕のある方は、以降のプランについて、トラベルデザイナーに遠慮なくご相談くださいね。
ツアー終了後のお勧め観光スポット
★宮城峡蒸溜所
国際的評価も上々の日本産ウイスキー。製造工程をじっくり見学してから試飲すれば、その良さを再確認できることでしょう。
ニッカウヰスキーが所有する宮崎峡蒸留所は、事前に予約すればガイドつきで見学することができます。
蒸留所は広瀬川と新川が合流する自然豊かな場所にあり、最寄りの駅からシャトルバスが出ています。周囲には1796年に開湯した由緒ある作並温泉のほか、ドライブや散策が楽しめる観光スポットやレジャー施設が多くありますので、蒸留所見学だけでなくさまざまなアクティビティを楽しむことができます。
★蔵王
蔵王の冬の風物詩といえば樹氷ですが、自然豊かな蔵王には、冬だけでなく四季を通じて観光したいスポットが多くあります。
昭和37年開通の宮城県と山形県を結ぶ山岳道路「蔵王エコーライン」からは男性的な景観を楽しめるほか、春は高山植物の花々が咲き、秋はブナやナラなどの木の葉が美しく色づくのを堪能できます。
また、活火山である蔵王連峰の山がつくり出した火山湖の御釜は、天候等の条件によって湖面の色が変わり、いろいろな表情を見せます。日本滝百選に選ばれた三階滝(落差181メートル)と落差54メートルの不動滝を眺望できる滝見台と合わせて、ぜひ訪れたいスポットです。
★東北三大(四大)祭り
夏の東北は、祭りの活気にあふれています。
青森の「ねぶた祭」、秋田の「竿燈祭り」、仙台「七夕祭り」が東北の三大祭りですが、山形の「花笠祭り」を加えると東北四大祭りとなります。
8月初旬、夏祭の開催の時期になると、全国から大勢の観光客が現地に押し寄せます。ねぶた祭と竿燈祭りは国指定重要無形民俗文化財の指定を受け、祭りの重要性が認識されています。
東北の夏は、巨大なねぶたが街をねり歩く姿を見るもよし、たくさんの提灯を吊した竿燈をたった一人で支える妙芸に感心するもよし、豪華絢爛な七夕の笹飾りを愛でるもよし、あるいは飛び入りで花笠音頭の踊りの列に入るのもよいでしょう。
参加条件(対象、その他)最少催行 |
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注意事項 |
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金額に含まれるもの |
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金額に含まれないもの |
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